北海道小樽高等支援学校のウェブページをご覧いただきありがとうございます。
本校は校訓に「感動・協働・躍動」を掲げ、学校教育目標「豊かな心をもち 力をあわせて 生き生きと活動する 生徒を育てる」のもと教育活動を行っています。これまでも生徒一人一人が多くの感動・協働を体験し、躍動することを通して、将来の社会自立に向けた力を高めていくために様々な教育実践を積み重ねてきました。その一環として、開校以来の生徒運営による常設カフェ「ポッポリー」を地域の方々にご利用いただく等々の地域の教育力を活かした取組や、銭函海岸清掃等の地域貢献、木工科製作の囲碁盤をミャンマーの小学校に届ける等のユネスコスクールとしての国際貢献を継続しています。これは、学校と地域の“つながり”を大切にした社会に開かれた教育課程の姿の一つです。
今後も、この“つながり”を継続し、地域との双方向の交流を心掛けたいと思います。また、本校も開校15年目を迎え、これまで築き上げたものを大切にしながら、「不易と流行」を的確に把握し、社会の多様性に向き合って参ります。そのためにも“つながり”をより大切にし、「自分の思いしっかりと伝える、相手の思いを感じる、みんなでつなぐ」を本校の重点として教育活動、教育実践を進めて参ります。どうぞご支援ご協力をお願い申し上げます。
本校の教育につきましては、今後もウェブページをとおして様々な情報を発信してまいりますのでご覧ください。
令和5年(2023年)4月
北海道小樽高等支援学校長 児 玉 倫 政