寄宿舎の教育的役割

1 学校での教育と合わせて、1日24時間の生活を長時間継続して組織的に指導し
 ています。
2 寝食を共にする集団生活を通して、生活の流れの中で衣食住にかかわる課題を
 自覚し、自立に向かって取り組みます。
3 異年齢集団の中で、相互に理解を深めながら対等の立場で集団の一員としての
 行動を学びます。
4 家庭を離れた生活を送る中で精神的自立を促し、親にとっても子どもを客観的
 にとらえる機会になります。
 
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2017/07/19

女子棟外食会

| by 寄宿舎
 7月13日(木)に女子棟で外食会に出かけました。
 今回は銭函駅から手稲駅まで列車を利用しての外食会でした。列車での移動もスムーズにできて、焼き肉バイキングのお店に到着しました。
 店内には、お肉の他にもお寿司やデザートもありました。それぞれが取り慣れた様子で、好みの食材を選んで食べていました。なかにはオリジナルのスイーツを作る生徒もいて、普段とは違う笑顔が見られ、楽しいひとときを過ごしました。

  
13:23

集団生活とは

 私たちはみな、(生徒も含め)家庭、学校、職場など様々な人とのかかわりの中で、自ら主体的に生活にかかわり、よりたくましく生きていくための様々な力を身につけていきます。
 寄宿舎は、食事や掃除、入浴、洗濯といった生活習慣および身辺自立とともに、集団生活を通してルールやマナーを身につけながら、協調性や仲間意識などお互いを思いやる気持ちを育てる場でもあります。
 寄宿舎のもつ教育的機能を大切にしながら、子どもたちがともに育ちあえるよう指導支援していきたいと考えています。
 

寄宿舎(アオバト寮)について

宿舎基本日課2024.pdf

    
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