３学年「食事の介護演習」　単元テスト終了

　この単元では、一人一人に合わせた食事とはどのようなことなのか、利用者様の安全を守るための介護とはどのように行うのか演習をとおし学んでいます。また、生活の支援とはどのようなことなのかも学びました。実技テストを通じて、様々なことに気付くことができました。また、口腔ケアについても学び、初めて歯磨きは力加減が難しいと実感することができました。

生徒の感想を紹介します。

「相手のペースに合わせて安全に楽しく食事をしていただくことが大切であると思いました。」「真心を持って寄り添い、心に耳を傾け、どうすれば最善をつくせるのかよく考えることが大切だと感じました。」「どのようにしたら楽しく利用者様が食事をとれるかを考えることだと思いました。食事は栄養をとるだけではなく、生活にメリハリをつけるためにある事も学びました。報告の仕方や食べるときの姿勢など、気をつけてみることがたくさんあり、小さな事にも気付く力が必要だと感じました。」