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寄宿舎ブログ
寄宿舎 送別会
各グループの後輩から卒業生に向けて各々の表現方法で卒業を祝っていました。食事もいつもより豪華な食事でした。
余興を楽しみながらジュースを飲んだり、各棟に戻ったらアイスクリームを食べたりし、みんな喜んでいました。
寄宿舎学習会
どうしたら共に暮らす(ウェルビーイング)場所として寄宿舎生活を送ることができるのかを各グループで検討し、答えを導き出し、全体報告会で確認し合いました。
1年間で4回の学習会を計画したなかで、生徒に緑の葉にうれしかったこと,茶色の葉に言われて嫌だったこと、やられて嫌だったことを書いてもらいました。
それを元にどんなことがうれしかったのか、どんなことが嫌だったのかを統計に取り、嫌だったことや不快に思ったことの原因を探り、解決するにはどうしたらよいかを検討して報告会で発表しました。
後期舎友会
寄宿舎では、後期舎友会の総会がおこなわれました。全員が食堂に集まり、各係後期活動計画の反省と業務内容などを報告しました。
4/18日(木)
4月18日(木)に歓迎会を行いました。
舎友会の各係を中心に事前準備、当日の配膳や司会進行などを頑張って行いました。自己紹介の代わりに、新入舎生が自分で書いたプロフィールを掲示しました。みんなで掲示を見ながら、新しい仲間を暖かく迎えていました。新入舎生も緊張しながら先輩や友達との会話と食事を楽しんでいました。
寄宿舎(アオバト寮)の概要
1 入舎に関すること
(1)定員は男女合わせて100名(全校生徒は約140名)
(2)通学が困難な生徒を優先
(3)入舎が必要と学校長が判断した生徒を配慮
(4)入舎期間は1年間で毎年選考
※ 医療的ケアが必要な生徒は不可
2 入舎費用
(1)生活費 年間30,000円(前後期各15,000円徴収おやつ
代・外食費ほか)
(2)食費 月額15,000円程度(所得に応じて補助有り、 昼食を
除く)
(3)日用品 各自購入(修学奨励費の補助対象品あり寝具、下着他)
3 その他
(1)2人1部屋
(2)個人使用の携帯型ゲーム機や音楽プレイヤーは破損了承などの
条件付きで、持ち込み可
(3)携帯電話や貴重品は職員が預かり保管
寄宿舎の教育的役割
1 学校での教育と合わせて、1日24時間の生活を長時間継続して組織
的に指導しています。
2 寝食を共にする集団生活を通して、生活の流れの中で衣食住にかか
わる課題を自覚し、自立に向かって取り組みます。
3 異年齢集団の中で、相互に理解を深めながら対等の立場で集団の
一員としての行動を学びます。
4 家庭を離れた生活を送る中で精神的自立を促し、親にとっても子ども
を客観的にとらえる機会になります。
日課表
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〒047-0261
小樽市銭函1丁目10-1
TEL:0134-61-3400
FAX:0134-61-3430
Mail:otarukoushi-z0(at)hokkaido-c.ed.jp
※迷惑メール防止のため「@」を「(at) 」に変えています
私たちはみな、(生徒も含め)家庭、学校、職場など様々な人とのかかわりの中で、自ら主体的に生活にかかわり、よりたくましく生きていくための様々な力を身につけていきます。
寄宿舎は、食事や掃除、入浴、洗濯といった生活習慣および身辺自立とともに、集団生活を通してルールやマナーを身につけながら、協調性や仲間意識などお互いを思いやる気持ちを育てる場でもあります。
寄宿舎のもつ教育的機能を大切にしながら、子どもたちがともに育ちあえるよう指導支援していきたいと考えています