7月22日(火)5・6校時は、全校でSDGs目標交流会を行いました。
本校は、2018年より、ユネスコスクールに加盟していることもあり、SDGsの推進拠点として責務を担う重要な取組の一つとして、各学級で考えたクラス目標の交流会を実施しました。
まず5校時に各クラスで、「持続可能な社会」の実現のために「クラスでできること」を考えました。
連日、猛暑が続いていることもあり、「電気の無駄遣いをしないこと」など、温暖化対策を掲げるクラスが多数ありました。
また、「差別を無くすこと」など人権に焦点を当てたクラスもありました。
6校時は、全校放送を用いて、各クラスの目標映像で各クラスの目標を共有しました。各クラスの目標設定の経緯や願いなどをクラス代表の生徒が放送室より、発信しました。
他のクラスがどんな目標を立てているのか、全校で共有する取組は初めての試みでしたが、全校で「地球の未来」について考える貴重な時間を過ごすことができました。
個人で、あるいはクラス単位でできることは、少しかも知れませんが、一人一人ができることを積み重ねていく中で、「持続可能な社会の実現」言い換えるならば、「全ての人が安心して暮らせる未来」につながると思います。全校の皆さんでできることをコツコツと積み上げていきましょう。