寄宿舎の教育的役割

1 学校での教育と合わせて、1日24時間の生活を長時間継続して組織的に指導し
 ています。
2 寝食を共にする集団生活を通して、生活の流れの中で衣食住にかかわる課題を
 自覚し、自立に向かって取り組みます。
3 異年齢集団の中で、相互に理解を深めながら対等の立場で集団の一員としての
 行動を学びます。
4 家庭を離れた生活を送る中で精神的自立を促し、親にとっても子どもを客観的
 にとらえる機会になります。
 
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2016/05/26

さわやか会のみなさんと交流しました。

| by 寄宿舎
 5月26日(木)15:45~16:20 寄宿舎の食堂にて歌棄町内会さわやか会の方々とエコリサイクル係の生徒がふれあい囲碁で交流を深めました。2、3年生は昨年度プロ棋士安田泰敏九段から「ふれあい囲碁講座」を受けているため、実力をいかんなく発揮し楽しく対戦していました。
 さわやか会から雑巾の寄贈がありました。寄宿舎内の清掃に使わせていただきます。

 
  (さわやか会さんと生徒の個人戦です)          (団体戦も行いました)
14:37

集団生活とは

 私たちはみな、(生徒も含め)家庭、学校、職場など様々な人とのかかわりの中で、自ら主体的に生活にかかわり、よりたくましく生きていくための様々な力を身につけていきます。
 寄宿舎は、食事や掃除、入浴、洗濯といった生活習慣および身辺自立とともに、集団生活を通してルールやマナーを身につけながら、協調性や仲間意識などお互いを思いやる気持ちを育てる場でもあります。
 寄宿舎のもつ教育的機能を大切にしながら、子どもたちがともに育ちあえるよう指導支援していきたいと考えています。
 

寄宿舎(アオバト寮)について

宿舎基本日課2024.pdf

    
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