寄宿舎の教育的役割

1 学校での教育と合わせて、1日24時間の生活を長時間継続して組織的に指導し
 ています。
2 寝食を共にする集団生活を通して、生活の流れの中で衣食住にかかわる課題を
 自覚し、自立に向かって取り組みます。
3 異年齢集団の中で、相互に理解を深めながら対等の立場で集団の一員としての
 行動を学びます。
4 家庭を離れた生活を送る中で精神的自立を促し、親にとっても子どもを客観的
 にとらえる機会になります。
 
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2023/07/26

単独帰省帰舎 夏のオリエンテーション

| by 寄宿舎
 7月18日と7月24日に単独帰省帰舎をしている生徒を対象に行いました。寄宿舎の電話番号の確認、経路の遵守、届出の時刻での行動、公共交通機関でのマナー、JRの遅延や運休の場合の対処の仕方などを確認しました。説明の中に不測の事態の場面を想定しながらの質問を織り交ぜ、参加者全員で再確認しました。
  

09:00

集団生活とは

 私たちはみな、(生徒も含め)家庭、学校、職場など様々な人とのかかわりの中で、自ら主体的に生活にかかわり、よりたくましく生きていくための様々な力を身につけていきます。
 寄宿舎は、食事や掃除、入浴、洗濯といった生活習慣および身辺自立とともに、集団生活を通してルールやマナーを身につけながら、協調性や仲間意識などお互いを思いやる気持ちを育てる場でもあります。
 寄宿舎のもつ教育的機能を大切にしながら、子どもたちがともに育ちあえるよう指導支援していきたいと考えています。
 

寄宿舎(アオバト寮)について

宿舎基本日課2024.pdf

    
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