寄宿舎の教育的役割

1 学校での教育と合わせて、1日24時間の生活を長時間継続して組織的に指導し
 ています。
2 寝食を共にする集団生活を通して、生活の流れの中で衣食住にかかわる課題を
 自覚し、自立に向かって取り組みます。
3 異年齢集団の中で、相互に理解を深めながら対等の立場で集団の一員としての
 行動を学びます。
4 家庭を離れた生活を送る中で精神的自立を促し、親にとっても子どもを客観的
 にとらえる機会になります。
 
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2023/05/12

「歓迎会がありました」

| by 寄宿舎
 4月20日(木)歓迎会を行いました。今年も新型コロナウィルス感染症予防のため、食事だけの歓迎会になりました。舎友会の各係を中心に、感染症対策に取り組みながら、事前準備や当日の配膳や司会進行など行いました。今年も自己紹介の代わりに、新入舎生が自分で書いたプロフィールを掲示しています。みんなで見ながら、新しい仲間にわくわくしています。新入舎生も緊張しながら、先輩や友達と会話や食事を楽しんでいました。

  
09:00

集団生活とは

 私たちはみな、(生徒も含め)家庭、学校、職場など様々な人とのかかわりの中で、自ら主体的に生活にかかわり、よりたくましく生きていくための様々な力を身につけていきます。
 寄宿舎は、食事や掃除、入浴、洗濯といった生活習慣および身辺自立とともに、集団生活を通してルールやマナーを身につけながら、協調性や仲間意識などお互いを思いやる気持ちを育てる場でもあります。
 寄宿舎のもつ教育的機能を大切にしながら、子どもたちがともに育ちあえるよう指導支援していきたいと考えています。
 

寄宿舎(アオバト寮)について

宿舎基本日課2024.pdf

    
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